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2024.01.31 - blog
ヒルデモアたまプラーザ・ビレッジⅢ
ヒルデモアたまプラーザ・ビレッジⅢ 音読のすすめ
2024年01月31日
言語聴覚士による音読会を開催しました。初回の作品は、夏目漱石の『坊っちゃん』でした。
音読は「活字を読む」だけでなく、「声に出す」、その声を「耳から聞く」という刺激により、前頭葉を活性化させます。
また、唇や舌、喉をよく動かすので、口の機能全般も鍛えられ、誤嚥性肺炎の予防になります。
発声に使う筋力は、嚥下に使う筋力と一緒なので、音読により認知症予防にも繋がるそうです。
嚥下体操だけだとなかなか続かないとおっしゃる方でも、朗読・音読にすることで楽しみながら取り組めると大変好評でした。