2022年03月29日 麻雀クラブはじめました

皆さん、こんにちは。
最近、ソナーレ浜田山ではちょっとしたブームが起こっています。
それは「麻雀」です。週に1～2回、ご愛好者の方々をお誘いして、2階のラウンジで麻雀大会を開催しています。

ブーム到来のきっかけは、昨年末にご入居されたK様です。K様はもともと麻雀がお好きで、ご自宅でもよくご友人を招いて対局されていたそうです。ホームにご入居される時も、「ホームの方と麻雀ができたらいいですね」とお話されていました。

そんなK様のご要望を叶えようと、早速ホームの中で麻雀ができる方を探しました。
ご入居者の皆様にお伺いしたところ、意外にも女性のご経験者が多く、「麻雀なら昔よくやっていたわよ」とのお声があちこちから上がりました。
そこでご愛好者を集め、『麻雀クラブ』発足に至ったというわけです。

この日はご昼食後のひと休みを済まされた午後2時頃から、麻雀クラブがスタートしました。皆様、慣れた手つきで牌を並べていかれます。少しルールが曖昧なところはお互いに教えあうなど、和気あいあいとした雰囲気が漂います。

当日、起家（チーチャ）となられたE様。
「以前もよく麻雀されていたんですか？」とお聞きすると
「20代のころは職場の同僚とよく朝まで麻雀やっていたのよ！」とのお返事。
まさに徹夜麻雀ですね。皆様、歴が違います。

「今日はこれくらいにしましょうか…」
と、お開きになったのは夕食も近い午後5時過ぎ。途中ティータイムを挟んだり、少し疲れた方は麻雀のできるスタッフと入れ替わったりしながらも、3時間以上ゲームに興じられていたことになります（！）。皆様、本当にお好きなんですね。

ご存じの通り、麻雀は非常に高度な技能が問われるゲームです。調べてみると、麻雀をする方はしない方と比べて脳の年齢が平均より3歳程度若いとの調査結果もあるそうです。また、麻雀はグループで行うゲームですので、そこに自然発生するコミュニケーションを通して、生活意欲の向上やご入居者相互の交流や親睦の深化も期待できます。

これからも、麻雀クラブを通してホーム生活の更なる活性化を図っていきたいと考えています（もちろん、お身体に無理のない範囲ですが…）。

これを機に、私も麻雀を覚えようかな？
次回もお楽しみに！