Glossary
お役立ち用語集監修:キットカンパニー株式会社
公開日:夜間対応型訪問介護(2021年)06月06日
夜間対応型訪問介護
夜間対応型訪問介護とは、18時から翌日朝8時の夜間の時間帯に介助を必要とする人が自宅で受けられるサービスです。
ヘルパー(訪問介護員)が利用者の自宅を訪問しサービスを提供します。
夜間対応型訪問介護にはヘルパーが利用者の自宅を定期的に訪れる『定期巡回』と、利用者が必要な時にヘルパーを呼べる『随時対応』の二種類に分けられます。
どちらも要介護1以上で、事業所がある地域の住民であることが利用の条件となります。
また利用費は訪問一回ごとに加算されていくため、頻繁に利用すると高額になってしまうことがあります。
似たようなサービスに『定期巡回・随時対応型訪問介護看護』があります。
こちらはひと月当たり定額でサービスを受けられるので、利用回数が多い時はこちらの方が費用を抑えて利用することができることもあります。どちらのサービスを受けるかは担当のケアマネージャーに相談するのが良いでしょう。